資産を築くということについて思うこと

最近、資産を築いていくということについて時々考える。

 

FIRE(経済的に自立して早期退職する)の考えを知った当初は、とにかく

支出を削ってお金を貯めて、投資しようということで頭がいっぱいだった。

でも、1年くらい家計簿をつけて支出を見直して、決まった金額を投資していくことに慣れていくと

お金が増えることだけが資産じゃないなと思う。

 

1年以上かけて身につけてきたお金に対する姿勢が、今までになかった1番の資産だと思う。

私が特にお金について大切だと思うのは、次の5つだ。

・家計簿をつける

・お金にも働いてもらう(投資)

・定期的な支出の見直し(保険やサブスクのチェック)

・先取貯蓄(継続は力なり)

・人生設計における使いどころ(教育資金や老後資金)

 

この5つが身につき、お金と向き合っていけば、よほどのことがない限りお金のことで

悩んだり、ストレスを抱えることはないと思う。

お金の悩みが減り、自分の時間を別のことに回せるのはとてもいいことだと思う。

資産額ばかりに囚われるのではなく、その資産を築いてきた自分の習慣も資産と捉えると少し

得した気がする。

 

 

家計を改善することの大切さ

いざ、家計を改善しようとして、主人の入院・通院を経験して思わぬ出費への対策は本当に大切だなと実感しました。

 

今回、困ったのは

1 限度額適用認定証が間に合わず、10割負担の支払いになってしまったこと。

2 まとまった現金がすぐに引き出せる口座になかったこと。

 

これらへの対策には、いつでも引き出せる口座にまとまった現金を置いておくことが1番です。

 

 

 

医療費の戻りなどの手続きが落ち着いたところで、改めて保険や通信費の見直しをしていきました。

医療保険については、複数の保険会社でかけていたので実際に入院した後の請求手続きが大変でした。問い合わせして、書類を書いて。そんなこともあり、保険会社は多くても2社にすることにしました。(見直し前は5社に保険払っていました。保険のヘビーユーザーでしたね。)

 

次に通信費ですが、夫婦ともに大手キャリアを使っていました。先に私がUQモバイルに乗り換えて、使い心地を試してから主人も乗り換えました。

主人が乗り換える際にあったことですが、機種変更などをしていた場合は3ヶ月支払をいした後でないと乗り換え手続きが出来ないようです。知らずに行って、手続き出来なかった時の落胆は半端ないです。

UQモバイルでは、au電気とのセットなども活用し夫婦で6千円くらいになりました。以前は、一人が8千円程度払っていたのでかなり削減出来ました。通信速度などもまったく問題なしです。

 

あと、子どもの学資保険を月に2万円程度払っていたのですが保険会社に相談して、支払いを半分に変更しました。解約するか悩みましたが、将来の決まった時期に必ず確保出来る現金があるのは、心の安心になるかなと続けることにしました。

 

保険と通信費の見直しでずいぶん家計の余剰資金が出来たので、それらは資産運用に回すことにしました。

 

資産運用については、また書きたいと思います。

 

 

三歩進んで、二歩下がる。

人生、前進、前進とはすぐに行きませんが少しずつ進んでいきましょう。

突然の入院はとにかく大変😱😱‼️

 皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

突然ですが、主人が突然入院することになりました。

(今は退院して経過観察中です。)

 

なんと細菌性腸炎と尿管結石でした。

入院前日に夫婦で嘔吐下痢にかかっておりました。それはそれは、しんどかったのですが次の日には夫婦ともに復活していました。

次の日私は、家の中がかなり汚れていたので仕事を休み、片付けをしていましたが主人は午後から出勤していました。

 

家の片付けも終わらせて、少し休んでいたところで主人から電話がかかってきました。脇腹が死にそうなくらい痛いから、仕事を終わらせて病院へ向かっていると!!

そして、即日入院となったと改めて連絡をもらいました。

 

病院は主人の職場近くのため、車で1時間弱かかります。

病院から限度額適用認定証を申請する書類ももらっていたようですが、中々取りに行けず退院の日に間に合わず結局、医療費3割分を支払いました。

およそ12万円😭😭😭かなり痛い出費です。

 

後日、高額療養費の申請が必要になります。自己負担額を超えた分は返ってきますが、振り込まれるまで3ヶ月ほどかかるようです。

 

 

今回のことで思ったことは、

1.健康が何より大事

(主人はお菓子、ジュース大好きです)

 

2.非常時の現金は別財布で必ず準備をしておく

(今回お金は何とかなりましたが、普段まとめてやりくりしていたので突飛な出費ようのお金が思ったほどなく、焦りました。)

 

3.公的保険制度について勉強しておく

(高額療養費制度で入院費用等がいくら返ってくるかわかっていれば、安心です。限度額適用認定証についても知っていれば、早めに準備して退院日に焦ることはないかな。)

 

 

まだ全ての手続きが終わった訳ではないので落ち着いたら、公的保険制度の利用や申請についてお知らせしますね。

 

 

それでは最後に皆さんに

「備えあれば憂いなし」です。

日頃から、お金のことやもしもの時のために情報収集しておきましょうね😊

 

 

 

 

投資に関する本を読んでみた~教養としての投資~

こんにちは。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

ずいぶん前になるのですが、私は『教養としての投資』というタイトルの本を

購入しました。

 

この本を読む1年ほど前(2019年頃)から投資というものを始めておりましたが、まあ勢いで始めて全く成果が出ていない状況でした。

 

そんな状況というのがこんな感じです

☆自分の知っている有名企業の株を買う🙌

☆優待品で購入株を選ぶ🙌

☆地元の企業だし応援しようという気持ちで株を買う🙌

 

今、考えればなんてダメダメな投資デビューでしょう!

全く勉強をしてなかったので自分の知っている知識のみでしていると、こういうふうに株を選んで買ってしまうよという悪いお手本です。

(やり方は人それぞれですので、一概にダメとは言えませんが)

今から投資を始める人や同じ買い方している人は要注意です‼️

 

そんな感じでやっていると当然利益もあまりでません😅

出たとしても少しの値上がりですぐに売却し、喜んでいる有様でした。

 

前置きが長くなりましたが、そんな日々の中でTSUTAYAさんに行ったときに入口のおすすめ本コーナーにあったのです。

『教養としての投資』奥野一成


ものは試しと読んでみました。

本を開いた瞬間の言葉が衝撃でした。

 

「投資」を知らなければ あなたは一生 「奴隷」のままだ。

 

投資してるよ!と少し反抗的な気持ちになりましたが読んでいくと本当の投資ってこういうことかということが、わかりやすく書いてありました。

 

1番印象にあるのは、はじめに と 1時限目です。

この2つの章を読んで、本当の投資というものを学ぼうと思いました。そして、失敗してもいいから色んなことを試していこうと。。。私が経験することで、子どもに投資というものをきちんと伝えられる準備をしていこうと思いました。

この本にあるように正しい投資は、人生を成功に導けると思います。私は、そのきっかけをアラサーになってから得ましたが、我が子にはもっと早くそのきっかけを与えてあげたいです。

あわよくば、このブログを読んでくれた方が共感して、同じように子どもたちに接していってくれると明るい未来になるんじゃないかと壮大なことを考えたり.....😚

 

そんなことを考えつつ読んでいくと

まず、私がしていたのは投資ではなく投機でした。

次に、株は長期で保有するもの(もしくは売らずずっと保有しておく)ということです。そして、売らなくてすむようなずっと成長し続ける会社を見つけるのです。

 

他にも詳しく色んなことが書いてありました。きれいにまとめられなかったので今後、自分の考えをまとめるためにもどこかで整理したいと思います。

読んでいる方で自分はここの考え方が参考になったとか、こんな形で生かしているということがあればぜひ教えてください。

 

 

ここまで読んでくれた方へ本当にありがとうございました。

 

最後に私の好きな言葉をお贈りします。

「思い立ったが吉日」